大学時代にJCBギフト券を現金化することで家賃の滞納を免れた

大学時代の生活が3年生で一変

これは大学生時代に大阪で一人暮らしをしてお金に困ったときにギフト券を現金化した体験談です。

大学1・2年生の頃は親から生活費と家賃の仕送りをもらっていたこともあり、順風満帆な大学ライフを送っていた僕ですが、大学3年生になり、順調に単位を積み重ねていき、週2~3回ほどしか大学に行かなくてもいいほど暇を持て余すようになりました。

それに気づいた母親が、「あなた週2?3回しか大学に行かなくていいなら、アルバイトを増やして家賃も光熱費も携帯代も全て自分で払いなさい」と怒られてしまい、4月から6万円の生活費と4万円の家賃、合計10万円の仕送りを止められてしまいました。

貯金が底をついたときにJCBギフトカードの存在に気づく

その時点で貯金額は30万円ほどあり、まだまだ余裕だろうと思い生活をしていましたが、1ヶ月、2ヶ月と過ぎて行くたびにどんどん減って行く貯金残高に焦りを覚え、バイトを掛け持ちしたり、友達と派遣のアルバイトで工場へ行ったりしましたが、飲み会や彼女とのデートもあり、いつの間にか貯金額は0になってしまいました。

「このままいくと今月の家賃は間違いなく滞納してしまう」と焦った僕は、考えに考えた結果「JCBギフトカードがたくさんある」ということに気づきました。

なぜJCBギフトカードがたくさんあるのかというと母親と父親がJCBカードの利用者でポイントが貯まると必ずギフトカードと交換して僕に送ってくれていたからです。

1年生の時から貯め続けており2万5千円分のJCBギフトカードがありました。

JCBカードですぐに現金化

最初は友達に「今お金に困ってて、もし百貨店とかで買い物する機会があるならJCBカードを現金と交換してくれない?」と頼みました。

すると友人が「それなら駅前とかにある金券ショップかなんかに売れば現金に変えてくれるよ」と言って僕をその金券ショップまで連れて行ってくれました。

2万5千円分のJCBギフトカードを握りしめて「すいません。

これ買い取ってもらいたいんですけど」というと「90%買取ですけどいいですか?」と言われ「はい大丈夫です」と1分も経たないうちに22500円を手に入れた僕は心からほっと一安心しました。

なんとか当月の家賃を払うことができ、それからJCBギフトカードは必ず送るよう両親にお願いをしました。

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